静岡県島田市 株式会社平田鉄工所

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焚き火プロジェクト

2021-06-16

皆さん、花冷えの続くこのごろ、

お障りなくお過ごしでしょうか?

Mamo です。

 

実家のをかたずけていたら、錆び付いた

斧が出てきました、なぜこんな物がと、

記憶を辿っていると、そういえば、

小学校の低学年くらいまで、実家の

お風呂は薪を燃やしお湯を沸かしていた

記憶がありました。多分その時に、使って

いたものかなと、勝手に推測しました。

この斧は、薪を割るために生まれてきたの

だから、会社にもっていってオーバーホール

することにしました。

まずは斧と柄をばらします。

楔もなにも打ってない為、すんなりばらすことが

出来ました。

次にサンダーで錆びを落とし、

こんな感じになりました。まだらに錆が入っ

ていたため、もう少し磨きました。

 

次に柄をペーパーサンダーをかけニスを塗る

準備をします。

その後ニスを塗り、柄は完成、先端を800

℃の窯に、2時間入れて出してすぐ、油に漬

け込み、 先端が欠けて丸くなっていたので、

サンダーにて歯をつけるための成型をし、

砥石で歯を付けました。楔を奥側に打ち込み

完成しました。

これにてオーバーホール終了、30年ぶりく

らいに、息を吹き返した感じです。なんか、

すごく斧が、元気になったように見えます。

道具はやはり使われて一生をまっとうしたい、

はずなので、薪割り台、は近くの材木店にて

本日購入

 

薪は、欅を玉切りで10本手配しました。

次回は初薪割りを書こうと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

writer  Mamo

 

この記事は3月くらいに書いて寝かしてありました。

文頭の挨拶分が春先になっています。すいません

もう初夏なんですけど、、、、